3人でもアカペラは出来る!?
かなり強引ですが、3人寄れば...と言うことわざがあるように?
例えば、リード、コーラス、ベースの3人。
コーラスは常にリードに対してハモるか、又は、1人ベルトーンをします。
ベースの人は、同時にボイパもやっちゃうってのはどうでしょう。
メンバーが揃わない時は、今いるメンバーで出来ることを考えましょう。
「ベルトーン」って何?とおっしゃる方は、以下の音源を参考にして下さい。
但し、管理人はベースとボイパ専攻なので、決して上手くはありません。
...って言うか、ベルトーンが全員ベースみたいになっちゃいました。
「1人ベルトーン」は、管理人の勝手な呼び名なので、
正式な呼称ではありません。リバーブ(エコー)を深めにかけると、
1人ベルトーンでもハーモニーっぽくなりやすいです。
ベースとボイパを同時に行う方法は、BASS Vo.のページで紹介致します。
説明の為とは言え、お耳汚しな1人多重アカペラをお許し下さい。
REAL WMA
再生 普通にベルトーンを4人でした様子です。
ベルトーンの参考までに。 コーラス×4
再生 例えば2人のアカペラで、1人ベルトーンとベース&ボイパ
コーラス×1 + ベース&ボイパ
再生 再生 例えば3人のアカペラで「16ビート」
コーラス×2 + ベース&ボイパ
再生 再生 例えば3人のアカペラで「ファンク」
コーラス×2 + ベース&ボイパ
7人以上でもアカペラは出来る!?
こちらもかなり強引ですが...
管理人は7人のアカペラグループを実際に組んでいます。
アレンジの時に、音がぶつからないように注意すれば、
さほど難しいことではありません。むしろ、
複雑なコードを表現しやすく、返って好都合だったりします。
コーラスやリードをオクターブ化する方法も、厚みが増していいでしょう。
新たにオブリガード(副旋律)を追加するのもいいと思います。
参考までに7声用にアレンジした例を紹介してみます。
楽譜について、入り切らなかった部分等については省略させて頂きます。
MIDI
再生
自由な発想と工夫でアレンジしよう!
このサイトでは、あくまでもアカペラアレンジに付いて書いています。
普通のアレンジと大きく違う点は、同時発音数に限りがあることです。
いかに少ない音でコードを表現し、リズム感を出せるかが勝負です。
メンバーが多い場合、音をぶつからずに乗せて行くことも要求されるでしょう。
ここでは、あえてコードの理論等には触れないようにしてきました。
その理由ですが、例えば「Em13」というコードをアカペラで表現する時、
普通に考えて7人以下では無理ってことですよね。
例えば上の楽譜の3小節目の最後の8分音符からのタイの音ですが、
これは「Em13」を意識してアレンジしています。3段目と5段目を除き、
1.2.4.6段目の4声にしても、これに近い響きは充分出せるでしょう。
「Em13」ではなく、「Bm/E」だと言う人もいらっしゃるかも知れませんが、
そんなことはどちらでも良いのです。自分のイメージした響きを表現する為の
発想と工夫こそが、アカペラアレンジには必要であると思います。
コードネームで表せないコードだって、世の中には沢山あると思います。
理屈を覚えるのも良いですが、実際に音を鳴らしてみたほうが、
アカペラアレンジャーへの近道ではないかと、管理人は考えます。
耳コピなんて出来なくても、あきらめないで!
音を聴いて楽譜に起こす「耳コピ」は、
出来ないより出来た方がいいでしょう。
しかし、リードボーカルなんて楽譜にしなくとも歌えますよね?
楽譜表示のあるカラオケなんて聞いたことがありません。
管理人は、もちろんリードボーカルから楽譜に起こしますが、
これは、リードがコードのどの部分に該当するのか、また、
リードとぶつかる音が無いかを、いち早く知る為のものです。
アレンジの基本は耳コピだと言う言葉を、よく耳にします。
しかし、耳コピはそう簡単なものではありませんよね?
耳コピが出来るようになる前に、自分の一生が終わってしまいそだと
感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
決して耳コピが出来ないからと言って、
アレンジの道を諦めて欲しくないのです。
いくら耳コピが出来ても、それだけではアレンジとは呼べませんし、
プロのアレンジを完全に楽譜に起こせたところで、
男声・女声の数や、ボイパを含めた演奏の難易度を考えると、
あなたのグループで演奏出来るかどうかという問題が発生するでしょう。
アカペラを耳コピしても、そのアレンジがあなたのグループにとって、
最適なアレンジである可能性は極めて低いと思われます。
あなたのイメージした曲の雰囲気が伝わるように、
かつ、自分達のグループが演奏し易いように、
色々発想し工夫することこそが、アレンジだと思います。
ベースだって必ず必要なものでもありませんし、
リードボーカルのない曲だってあります。
メンバーの持ち味が生かせるように考慮して、
自由にアレンジしてみて下さい。
アカペラにとって大切なものは、
「楽譜」より「仲間」である。
これは管理人の個人的な能書きですので、あくまでもご参考に。
管理人が1人多重アカペラを始めたキッカケは、もちろん
アカペラグループを組みたかったからであります。
当時アカペラが流行っていなかったこともあり、
誘い方にも問題はあったと思いますが、
ことごとく断られ続けてしまいました。
それから実に10年以上もかかり、
やっとアカペラグループを結成することが出来ました。
管理人にとって、アカペラグループを組むと言うことは、
アカペラアレンジより困難な作業であったと言えるでしょう。
オオゲサに言うと、いまアカペラグループを組んでいらっしゃる皆様は、
その困難を乗り越えられた訳です。「もうアレンジなんて怖くない」と、
管理人は声を大にして言いたいのであります。
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