コードの組み立てのコツ。
なんのこっちゃ?と言う方も、大丈夫です。
誰がどの音を歌うか決めるだけです。
リードボーカルの人はメロディーを歌い、
ベースの人はベースの音を歌いますよね。
コーラスについてですが、先に少々用語の説明をしておきます。
根音=大抵ベースの音のオクターブ違いの音。「ドミソ」の「ド」です。
第3音=根音の長3度又は短3度上の音。「ドミソ」の「ミ」です。
第5音=根音の5度上の音。「ドミソ」の「ソ」です。
他にもありますが、とりあえずこれだけ覚えて下さい。
ベースは主に根音を歌いますが、根音以外の音を歌う場合もあります。
コーラスを組み立てる時に、まず第3音を外さないほうが無難です。
この音が無いと、長調なのか短調なのか判りませんよね。
第3音は余り低い音域にするとハーモニーが濁ることがあります。
コーラスが2声の場合、「第3音と第5音」というのが基本ですが、
第3音と第5音以外の音が含まれるコードの場合や、
リードボーカルが第3音を歌う場合は、この限りではありません。
リードボーカル、コーラス、ベースが半音でぶつかるアレンジは、
なるべく避けた方が無難です。歌ってみると難しいことが多いです。
楽譜を書いてみよう。
MIDI作成ツールを使用し、あなたのアレンジを楽譜に書いて、
実際に再生してみましょう。この時、音色を歌声に近いものを設定すると、
響きがわかり易いと思います。聴きながら、更に修正していきます。
必要であれば、ベースの音も変えてしまいましょう。
例1:コーラスが2声の場合。
MIDI
再生
例2:コーラスが3声の場合。
MIDI
再生
大切なのはハモること。
例1,2のように、適当でもいいので音を乗せて再生してみましょう。
最初は上手く行かなくても、だんだんコツが分かってくるはずです。
音の乗せ方がさっぱり判らないとおっしゃる方はいらっしゃいますか?
例えばですが、その場合、その曲に対して適当にハモってみましょう。
これも出来ない人は致命的かも知れませんので、
まずは適当にハモる練習から始めましょう。
いくつか違う音から始めて適当にハモり、
3種類くらいのハモりのラインを作りましょう。
そのハモりのラインをMIDIに乗せて、同時に再生してみると...。
どうですか?上手くハモれましたでしょうか?
半音でぶつかったり、響きがおかしいと感じれば、修正しましょう。
オクターブ違いの同じ音は修正しなくても問題は無いと思いますが、
複数のパートが全く同じ音を出すところがあれば、
歌ってみると難しいこともあるので、修正してもいいでしょう。
各パートが歌い易いかどうかも、重要なポイントですので、
必ず全パートを1つづつ歌ってみましょう。
コードが組み立てられるようになったら、曲によっては
コーラスやベースにも、リズムや歌詞等を付けて行きましょう。
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