コードを捕れるようになろう。
まず、コードって何?ってことですが、何も難しくありません。
2つ以上の音から生まれる響きのことです。
簡単に言うと「ドミソ」とか「シレソ」のことです、
アカペラではその程度で充分だと思います。
演奏しようとする曲の、どの部分で
どんなコードが鳴っているか、調べてみましょう。
又は、どんなコードが合うか、考えてみましょう。
コツは...、まずベースの音を捕ります。
大抵これが根音と呼ばれるものです。
その上に長3度か短3度の音を乗せると、
大抵どちらかがヒットします。例えば、
根音が「ド」の場合、長3度上は「ミ」、短3度上は「ミ♭」です。
それ以外にも加えたい音があれば加えましょう。
根音の5度上の音は、大抵ヒットします。
ベース音が根音でない場合もありますので注意して下さい。
(根音の3度上や5度上であることも時々あります)
ベースの音の長3度上の音も、短3度上の音も、
共に含まれないコード(sus4等)や、
5度上の音が含まれないコード(aug、-5等)もありますが、
これは極まれなので大抵の場合は大丈夫です。
管理人の場合はこんな感じでコードを捕ります。
根音を探す「例:根音がCだったとする」
 │
 ├根音の長3度上と5度上がヒット→「C」
 │├更に根音の6度上の音が欲しい→「C6」★★
 ││└更に根音の長2度上の音が欲しい→「C6add9」★★
 │├更に根音の短7度上の音が欲しい→「C7」
 ││└更に根音の長2度上の音が欲しい→「C9」★★
 │├更に根音の長7度上の音が欲しい→「CM7」★★★
 ││└更に根音の長2度上の音が欲しい→「CM9」★★★
 │└根音の長2度上の音だけが欲しい→「Cadd9」★★
 │
 ├根音の短3度上と5度上がヒット→「Cm」★
 │├更に根音の6度上の音が欲しい→「Cm6」★★★
 │├更に根音の短7度上の音が欲しい→「Cm7」★
 │└更に根音の長7度上の音が欲しい→「CmM7」★★★★
 │
 └どちらでもない場合(滅多にありません)
   ├根音の4度上と5度上がヒット→「Csus4」★★★
   │└更に根音の短7度上の音が欲しい→「C7sus4」★★★
   ├根音の3度上がヒット
   │├更に増5度又は短6度上がヒット→「Caug」★★★★★
   ││└更に根音の短7度上の音が欲しい→「Caug7」★★★★★
   │└更に減5度又は増4度上がヒット→「C-5」★★★★★
   │  └更に根音の短7度上の音が欲しい→「C7-5」★★★★★
   └根音の短3度上がヒット
     └更に増4度又は減5度上がヒット→「Cm-5」★★★

       ├更に根音の6度上の音が欲しい→「Cdim」★★★★
       └更に根音の短7度上の音が欲しい→「Cm7-5」★★★
※★の数は一般的な難易度を表します。★易⇔難★★★★★
※上に示したもの以外のコードもまれにあります。(C-9等)
※コードの表記方法は色々あります。(Cmaj7=CM7等)
どうしてもコードが捕れない時は...。
コードの載った本や楽譜等で、その曲のコードを拾って、
コード表等でハーモニーを組み立てましょう。
コード表は楽典等の載っているホームページでも
ご覧になることが出来ます。又は、
音程検索ツールでも、コードの解析が出来ます。
キーを決めよう。
リードボーカルの声域(声の出る範囲)に合わせて、
曲自体の音程を変えておく必要があれば、先にやっておきましょう。
カラオケで「キーコントロール」とか言ったのがあると思いますが、
つまりそのことですね。捕ったコードを全てシフトすることです。
しかし、「ド」自体が絶対なものではありませんので、
「ラ」=「ド」として考える方法もありだと思います。
メンバーの声域を考慮することを頭に入れて置きさえすれば、
特にコードを書き換える必要は無いと思いますが、
頭が混乱するぅ〜と言う方は、書き換えておきましょう。
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